災害時に最低限欲しい機器類。

きょうは、停電時に必要な家電と、それを動かす必要な電力について少しお話したいと思います。

関西では、南海トラフ地震の不安が常に頭の片隅に居座っています。
そして私たちを脅かすのは地震だけではなく、さまざまな天災に及びます。
万が一、災害に見舞われて停電してしまったら・・・真っ暗な場所で復旧することを待っているのも限界があります。

普段お使いの機器類がどれくらいの電力を要しているかご存知ですか?
暑い時期なら冷蔵庫は欠かせないし、必ずくる夜に備えて照明は絶対欲しいです。遠方の家族や友人と連絡を取るために携帯電話・スマートフォンの充電は必須。そしてテレビや移動できるノートパソコンでいつでも情報を得ることができます。
最低限の機器類を動かすに必要な電力は約315Wとなります。


災害時のスーパーやコンビニには食料品がほとんどなくなっている映像を目にします。
そして赤ちゃんがいるご家庭にはミルクをつくるためのお湯が必要です。災害を経験された方たちの「あってとても助かった」という声が多かったのが電気ポットと炊飯器です。短い時間の使用ではありますが上記機器類と比較してかなりの消費電力です。


最低限使用したい機器類にもう少しプラスしてみます。

50Wの照明2ヶ所(子供部屋・寝室等)と、電気ポット、扇風機、温水暖房便座をプラス。

合計は1,765になりました


エアコンをプラスしてみます。
合計は2,665となりました。

では、停電時にこれだけの電力をどうやって調達するのでしょう。
テレビでもよく耳にするゼロエネルギーハウス(ZEH)やホームエナジーマネジメントシステム(HEMS ヘムス)。自宅で電気を創り、あまった分を蓄え、夜や非常時に蓄えている電力を使う。その備えがあれば停電時の困り度合いも最小限にすむことになります。

次回はそのシステムをテーマにしたいと思います。

m・i